こころの輪 パラリンピック編 パラアスリートが教える壁を乗りこえるための24のヒント

近刊

パラスポーツの第一人者として活躍する3選手が、小学生のみんなに「壁を乗りこえるためのヒント」を贈ります!

ご注文

1,650円(税込)

著者 池 透暢
道下 美里
山本 篤
ジャンル 一般
出版年月日 2024/07/05
ISBN 9784778036355
判型・ページ数 A5・144ページ
定価 1,650円(税込)
内容紹介
目次

パラスポーツの第一人者として活躍する池透暢さん(車いすラグビー)、道下美里さん(ブラインドマラソン)、山本篤さん(パラ陸上)の3選手が、

小学生のみんなに「壁を乗りこえるためのヒント」を贈ります。

「一生役立つこどもメンタル本」シリーズ、第3弾は「オリンピック編」「パラリンピック編」の2冊同時発売!

サッカーキッズに向けた『こころのパス サッカーで折れないメンタルをつくる21のヒント』(著・中村憲剛、佐藤寿人、今野泰幸)、卓球キッズに向けた『こころのラリー 卓球メダリストのメンタルに学ぶたくましく生きる22のヒント』(著・水谷隼、石川佳純)に続く、トップアスリートのメンタルをひもとく児童書シリーズ。

『こころの輪 パラリンピック編』に登場するのは、車いすラグビー日本代表のキャプテンを務め、パラリンピックで2大会連続のメダル獲得に貢献した池透暢選手、視覚障がい者が伴走者と走るブラインドマラソンの選手として、2021年の東京パラリンピックで金メダルを獲得した道下美里選手、そして日本のパラスポーツ界を長く引っ張ってきた第一人者で、陸上競技とスノーボードの二刀流で夏季・冬季通算5度のパラリンピックに出場してきた義足のトップアスリート、山本篤選手の3人です。

3人は、それぞれの方法で自身の障がいと向き合い、ときに苦しみながらも前向きなメンタルや姿勢を持って、チャレンジすることを決してやめずに進んできました。その力強く、かつしなやかな心の持ちかたや思考法に触れることで、障がいの有無にかかわらず、悩みや葛藤を持ちながら過ごす子どもたちが勇気を持って“明日への一歩”を踏み出すためのヒントがもらえるはずです。

もちろん本作も文章は全編ふりがな付きで、かわいいイラストとともにお届けします。小学生のお子さんはもちろん、パパ・ママや指導者の方々にもオススメの1冊です。

※本書はアクセシブル対応の一環として、ご購入いただきました障がい当事者(視覚障がい・肢体不自由などの理由のある方)で、ご希望される方にテキストデータの提供を行います。詳しくは書籍内の解説ページをご参照ください。

<本書の主な内容>

●友だちのために生きる――。池透暢選手が車いすスポーツをはじめた理由
●日本代表キャプテンの池選手に聞く、チームリーダーがやるべきこととは?
●落ちこんでいた道下美里選手の背中を押してくれたおじさんの言葉。「乗りこえられないカベはない」
●だれかと自分を比べない。道下選手はいつも「友だちのいいところ」を見る
●山本篤選手の「実験」精神。うまくいかないときこそ新しいことにチャレンジ!
●山本選手が緊張を乗りこえた意外なきっかけ。心が軽くなった競技外の“あること”って?
など、24のエピソードを収録

※内容は変更になる場合があります
こころの輪 パラリンピック編 パラアスリートが教える壁を乗りこえるための24のヒント

この本に関するお問い合わせ・感想

Sbook下部
小学館クリエイティブnote
アイプロ