石川佳純

1993年2月23日、山口県出身の元プロ卓球選⼿。
両親共に元卓球選手という環境で育ち、小学1年生で競技を始める。
全日本選手権ジュニアシングルスで史上初の4連覇、インターハイ3連覇という記録を残すと、2011年の全日本選手権ではシニアを初制覇し、高校生の全日本選手権女子シングルス制覇22大会ぶり4人目という快挙を達成。2015年の全日本選手権では54大会ぶりの3冠を達成した。
3大会連続オリンピック出場。2012年ロンドンオリンピックでシングルス4位、団体銀メダル（ともに男女日本卓球史上初）。2016年リオデジャネイロオリンピックでは団体銅メダル。2021年東京オリンピックでは日本選手団副主将として、また団体戦キャプテンとして銀メダルを獲得。
2023年に現役を引退し、現在は『全農 presents 石川佳純47都道府県サンクスツアー』を通じて卓球に取り組む子どもたちと交流している。