こころの輪 オリンピック編 世界で戦うアスリートのくじけないメンタルをつくる24のヒント
トップアスリートからスポーツ少年少女へ
柔道、水泳、陸上という五輪スポーツの花形競技で世界と戦う4人のトップアスリート、
阿部詩さん、阿部一二三さん、池江璃花子さん、山縣亮太さんが、
\\小学生のみんなに「くじけない心」のつくりかたを伝えます//
「一生役立つこどもメンタル本」シリーズ、第3弾は「オリンピック編」「パラリンピック編」の2冊同時発売!
サッカーキッズに向けた『こころのパス サッカーで折れないメンタルをつくる21のヒント』(著・中村憲剛、佐藤寿人、今野泰幸)、
卓球キッズに向けた『こころのラリー 卓球メダリストのメンタルに学ぶたくましく生きる22のヒント』(著・水谷隼、石川佳純)に続く、
トップアスリートのメンタルをひもとく児童書シリーズ。
『こころの輪 オリンピック編』では、2021年に行われた東京五輪の柔道競技で日本史上初となる兄妹での金メダルを獲得した阿部一二三選手と詩選手、病気を乗りこえ、日本競泳界のエースとして活躍している池江璃花子選手、陸上男子100m走で「10秒の壁」を破った4人の日本人選手の1人で、「9秒95」の日本記録を持つ山縣亮太選手が登場します。
得意な競技も、育ってきた環境も、性格も異なる4人がそれぞれに語ってくれるエピソードには、
夢をかなえるための考えかたや努力を続けるコツ、苦難やカベを乗りこえてくじけない心を育むためのヒントが
たくさん詰まっています。
競技を問わずいろいろなスポーツをがんばっている小学生のみんなはもちろん、子どもを応援するパパ・ママ、
指導者の皆さんにとっても必ず気づきがある1冊です。
もちろん本作も文章は全編ふりがな付き、かわいいイラスト付きで楽しく読めるので、スポーツに取り組むお子さんへのプレゼントにぜひ!
※本書はアクセシブル対応の一環として、ご購入いただきました障がい当事者(視覚障がい・肢体不自由などの理由のある方)で、
ご希望される方にテキストデータの提供を行います。詳しくは書籍内の解説ページをご参照ください。
●阿部詩選手が考える成長の近道。目標から逆算する考えかたのコツ
●キライな練習も始めればいつか終わる! 阿部詩選手の練習との向き合い方
●阿部一二三選手の成長の「かけ算」。楽しいから始める、悔しいから続ける
●阿部一二三選手が、いつだって対戦相手よりも「自分」を見つめる理由とは?
●中学2年生の池江璃花子選手が「目標を持つこと」を意識しはじめた「スイッチ」って?
●池江選手が逆境をはねのける方法。苦しいときは「楽しい」と感じる原点を探してみる。
●山縣亮太選手がカベに直面したら……まずは「材質調査」!
●山縣選手が考える「周囲のアドバイス」と「自分の決断」のバランス感覚
など、24のエピソードを収録
※内容は変更になる場合があります。