国立がん研究センターの乳がんの本
乳がん治療の最新情報を詳しく解説
内容紹介
女性の11人に1人がかかる乳がん。
乳がんは他のがんに比べて発症する年齢が比較的低く、40歳代でピークを迎えます。
女性のがんで最も患者数が多いがんではありますが、早期に発見されるケースが多く、死亡率はそれほど高くないのが特徴です。
治療法の進歩はめざましく、からだへの負担が小さい手術や、外見の変化が少ない再建方法、新しい分子標的薬などが次々に現れています。
その一方で、インターネット上ではさまざまな情報があり、何を信じればよいのかわからなくなっている方も多くいます。
本書では、国立がん研究センター中央病院の先生方の監修のもと、読者の方が知りたいことについて丁寧に解説します。