国立がん研究センターの大腸がんの本
手術や抗がん剤治療、治療後の療養まで
内容紹介
年齢とともに増加してくる大腸がんですが、治療法の進歩によって治癒可能な病気となってきました。
内視鏡によって早期に発見することができれば、からだに負担の少ない手術を選択することができます。
また、がんのタイプによって効果のある分子標的治療薬もつぎつぎに開発され、よい治療結果を残しています。
本書では、大腸がんと診断された人、家族や身近な人が大腸がんになった人のために、大腸がん治療の正しい知識を伝え、不安や悩みを抱かずに治療に臨めるようサポートします。