世界をこの眼で見ぬきたい。
岡本太郎と語りあう12人
一級の表現者たちが語る岡本太郎との対話
内容紹介
2015年にスタートした【Play Taro】(http://playtaro.com/)は、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団が運営するキュレーションサイト。
「TAROと遊ぶ」をテーマに多彩なコンテンツを送り出し、若い世代に人気を博している。
メインコンテンツのひとつが、さまざまな分野で活躍する第一線のクリエイターと岡本太郎記念館館長・平野暁臣による対談記事。
対談相手は民俗学者、歌手、医師、映画監督から主婦ブロガーまでとじつに幅広い。
彼らの多くは岡本太郎が芸術活動を停止した後の世代である。
太郎の残した作品、テキストが一次体験だといえる。岡本太郎といかに接触し、そしてどのような反応がおこったのか。「世界をこの眼で見ぬきたい」とは太郎の言葉であるが、対談者たちが自らの太郎と語った後に見た世界とは。興味深い体験談が綴られる。
対談者:赤坂憲雄、一青窈、五十嵐太郎、森川嘉一郎、竹田鎭三郎、西谷修、カータン、
稲葉俊郎、関根光才、COMA-CHI、JEMAPUR、安藤礼二