太陽の塔
再生を果たす太陽の塔の真髄に迫る
内容紹介
2018年3月に恒久的なミュージアムに生まれ変わる太陽の塔。
既刊『岡本太郎と太陽の塔』とおなじく、貴重なヴィジュアル資料を豊富に収録するとともに、新たに発掘された種々の秘蔵史料を初公開。
太陽の塔の制作状況を時系列で追った250枚におよぶ「実録・太陽の塔」をはじめ、本書が備える高い資料価値は、一般読者のみならず図書館や学校、研究者える内容となっています。
また、今回の「太陽の塔再生プロジェクト」を指揮した著者自らが著すプロジェクトの記録は後世に残すべき資料となりました。
さらに建築家・磯崎新、作家・森見登美彦、文芸批評家・安藤礼二の論考も収録。
多面的な角度から太陽の塔を読み解くヒントを満載しています。