ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記

12歳の少女が日記につづったリアルな戦争

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1,650円(税込)

著者 イエバ・スカリエツカ
神原里枝
ジャンル 一般
出版年月日 2023/12/08
ISBN 9784778036003
判型・ページ数 A5・192ページ
定価 1,650円(税込)
内容紹介
目次

ウクライナ避難民の少女が、自らの日記を通して「戦争のリアル」をまっすぐに伝える体験記。
欧米で刊行されると大きな反響を呼び、2023年2月には朝日新聞が「現代版のアンネの日記」と評して取り上げた話題書の邦訳版。

2022年2月、12歳の誕生日を迎え、仲間や家族から祝福を受けて幸せを感じていた少女イエバの人生は、そのわずか10日後、ロシアのウクライナ侵攻が始まったことで一変した。
彼女が祖母イリナと共に暮らすハルキウは攻撃下に置かれ、地下へ避難したイエバは備忘録として日記を書き始めた――。

爆撃の恐怖に震えながらの避難生活、戦火を逃れるために故郷を離れて西へと向かう決断、離ればなれになってしまった友人たちとのメッセージのやり取り、突然の戦争に疲弊し、苦しみながらも前向きに生きようとする思いなど、少女がアイルランドに逃れるまでの67日間がリアルにつづられた日記は、2022年10月に欧米で『You Don’t Know What War Is : The Diary of a Young Girl from Ukraine』として書籍化されると、世界各地で大きな反響を呼んだ。

学校では絶対に教わらない戦争の「リアル」が、ここにある。

▼本書の内容

・はじめに
・プロローグ
・戦争がはじまる前のこと(2022年2月14日~2月23日)
・ある日、戦争がはじまった(2022年2月24日~3月7日)
・祖国ウクライナを離れて(2022年3月8日~5月1日)
・エピローグ
・友人たちのその後
・おわりに
・謝辞
ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記

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