心のバリアフリーを学ぶ 1巻 身近な場所編
自分ができる「バリアフリー」を考えよう!
内容紹介
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催へ向けて、政府は「心のバリアフリー」を推進しています。
現在、日本では4人に1人が高齢者、16人に1人が何かしらの障害をもっていると言われています。決して少なくない割合ですが、多くの人が生活を送るうえで様ざまな困難をかかえています。
そこで、具体的なシチュエーションを例に、声のかけ方、サポートの方法、注意することなどを、写真やイラストを交えてわかりやすく説明します。
1巻では、学校、家、町の中、店など身近な場所を取り上げます。
学校
学校に行く/授業を受ける/休み時間に遊ぶ
家
家に入る/ごはんを食べる、トイレ・おふろに入る/部屋で過ごす
町の中
横断歩道をわたる/町を歩く/公園で遊ぶ/トイレに入る/図書館に行く
店
スーパー・コンビニに行く/レストランに行く/洋服を買う
コラム
わたし・ぼくに合った学校(特別支援学校・学級)/災害時の対策/補助犬のお仕事