みんなの太陽の塔
鬼才タナカカツキが描く「太陽の塔」の日常
内容紹介
大阪・千里の丘にそびえ立つ、高さ70mの太陽の塔。
その太陽の塔がわれわれと一緒に日常生活を送っていたら?
そんなタナカカツキの空想が絵本になった。ここに描かれる太陽の塔はけっしてスーパーマンではない。むしろ失敗ばかりのさえない存在だ。
タイトルは「みんなの太陽の塔」。
そこに本書のメッセージがある。
かっこ悪くてもいいじゃないか。その方が輝けるだろ?
岡本太郎の言葉が聞こえてくる。「みんなが太陽の塔」なのだ。
プロデュースは岡本太郎記念館館長の平野暁臣。