やまこし復興
希望をつないだ国道291号の680日
「村に帰りたい」山古志の人たちの願いを実現するために、エンジニアたちの奮闘が始まった
内容紹介
目次
2004年10月の新潟県中越地震によって壊滅した錦鯉と闘牛と棚田の山里-山古志郷。しかし住民たちの「山古志へ帰る」との強い思いは行政を動かし、わずか2年という短期間で帰郷可能なまでの復旧を成し遂げた。取り戻すべき山古志の歴史、暮らしを紹介しながら、生活の生命線「国道291号線」再建の模様を描く。巻末に長島忠美・元山古志村長のインタビューを収載。
序章:2994年晩秋、その一瞬のとき
第1章:山古志郷に生きる
第2章:全村避難 住み慣れた土地を離れて
第3章:シビルエンジニアたちの奮闘
第4章:山に戻り、復興への営みが…
第1章:山古志郷に生きる
第2章:全村避難 住み慣れた土地を離れて
第3章:シビルエンジニアたちの奮闘
第4章:山に戻り、復興への営みが…