火の鳥 太陽編(下) 11
試し読み
時空を超えて宗教と権力の問題を描く異色作
著者 |
手塚 治虫
著 |
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ジャンル |
コミック
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シリーズ | 復刻名作漫画シリーズ |
出版年月日 | 2014/04/28 |
ISBN | 9784778032715 |
判型・ページ数 | 4-6・416ページ |
定価 | 1,870円(税込) |
内容紹介
GAMANGABOOKS「火の鳥」特設サイト
http://www.shogakukan-cr.jp/hinotori/
663年。
白村江の戦いで唐軍に捕らえられた百済の兵士・ハリマは、
顔の皮をはがされ、狼の皮を被せられ、倭国=日本に渡り、
仏教に追われた先住神の「狗族(くちいぬ)」という先住者たちと出会う。
ハリマは、奇妙な夢に悩まされていた。
そこは、火の鳥を神と崇拝する宗教団体「光」が地上を支配する未来だった。
宗教と権力の問題を描く異色作の後編。