オネエ失格 4
想い合うキモチがひとつになる午後9時
内容紹介
「喜一くん、さっき出したばっかりなのに、もうかたく……っ。早く、早く、もう一度、中に」
えみは、普段とは違って大人っぽいスカートをはき、甘いメイクをして、喜一とデートに行くことに。
しかしえみは、行く先々で“女の子らしい”ふるまいに慣れずに戸惑っていた。
すると喜一は、オネエ言葉を控えて紳士的に、えみを褒め“女の子扱い”する。
そんな喜一の優しさに触れ、えみは自分の中でわだかまっていた気持ちに答えを見出す。
想いを打ち明けると、喜一から思わぬ返事をもらい、えみは今まで以上に、喜一を欲してたまらなくなり――…!?
ロングセラー大人気TL作品「オネエ失格」シリーズ、愛しさが深まり胸も高鳴る第4巻!